伝統とより美味しいもののために…
材料と製法へのこだわり
photo-踏み 【踏み】

水沢山麓より湧き出る清水と厳選した粉をこね、足で踏みを加えます。深い味わいを持たせるため、濡れた布で包み、熟成させます。この作業をもう一度繰り返し、コシの強さを生みます。
その材料は、何よりもまず、水沢観音から湧き出る清らかな水と水沢観音松島屋と共同で吟味した小麦粉。

この良質の材料をじっくりと練り上げるため、足で踏み、手でこね、粉を殺さず、粘着力を出す。 ゆで揚げのタイミングは麺の透明感で見極め、ゆで揚がった麺は水に入れてよくさらす。 最後に、昔ながらの干し台でじっくりと天日にさらされ、初めて透き通るような水沢うどんとなる。

水沢うどんは、この古くからの製法を厳しく守り、伝統のうどんの味を今に伝えております。
photo-打ち 【打ち】

蒸籠で一定の温度に保存し、寝かせた後、麺棒で生地を均等に薄くのします。
photo-切り 【切り】

職人の鮮やかな包丁さばきで生地を均等な幅に、新鮮さを逃さないように、一気に切り分けます。
photo-天日干し 【天日干し】

さらさらと細いのれんのように干し台にかけられたうどんは天日にさらされます。やがて透き通るような淡いクリーム色の水沢うどんが生まれます。
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